私は防災はみんなでつくるものであるべきであって、他人や政府に頼りっきりになるべきではないと思っております。(自助・共助・公助)
そのためのカギとなる考え方がオープンソースなのです。
オープンソースは、ソフトウェアのコードやリソースを公開された場所に置くことで使用や改変、共同開発ができる開発の方法です。
INFO
オープンソースという言葉が指すものは、考え方だったり開発モデルだったりする。ややこしくてごめんね
メリット
オープンソースにすることで、政府組織外で運営されることによって発生する様々な問題の解消が可能になります。
- 透明性の向上
- 柔軟性の向上
- 互換性の向上
- バグの削減
- 責任の分散
- 災害への意識の向上
デメリット
オープンソースになることによって発生するデメリットもあります。
- 収入源が得られない (開発資金の調達が難しい)
- ハッキングの対象になりやすい (逆に修正もしやすいが)
- 開発スピードの低下 (公開することで他人からも見やすくする必要があるため)